今回はREDWING 3142 のカスタムオールソールをご紹介します。

スエード素材のチャッカブーツである3142。

メジャーではなくすでに廃盤となっているモデルですので、ご存じの方はマニアックです♪

オリジナルソールはベースがスポンジ素材で接地面がラバーシートになっている仕様。

全体的に削れも大きく、アウトソールが劣化しているため今回はオールソールをすることに。

せっかくだから雰囲気を変えたいとのことでご相談した結果、今回はVibram#2070(トレントソール)にてカスタムすることになりました。

トレントソールは厚みがあり、REDWING等のボリュームのある靴と相性が良いです。

またグリップ力、耐摩耗性に優れていますのでガシガシ履きたい靴にはもってこいのソールです。

パラブーツのオールソールで使用されることが多いです。

では仕上がりを。

ボリュームのあるソールですのでアッパーとの相性もバッチリ。

ダークトーンのソールになった事で修理前と比べて引き締まった印象になりました。

スポンジソールに比べると多少重くなりますが、その分安定感や耐久性はあがります。

この他、過去ブログにてREDWINGのカスタム例が多数アップしています。

ご検討の際はぜひご参考にしてみてください。

ありがとうございました。

横浜店　シン