【UNION WORKS × ABBEY HORN】 Shoe Brush’s

【UNION WORKS × ABBEY HORN】 Shoe Brush’s

Oct 26, 2026

 

「自分たちが本当に使いたいと思える、特別なブラシを作りたい。」

そんな思いから始まったオリジナルブラシの製作。

構想から約3年。

試作と改良を繰り返し、ようやく私たちが理想とするブラシが完成しました。

 

 

【UNION WORKS × ABBEY HORN】Original Shoe Brushes

 

今回ご用意したのは、用途の異なる2種類のブラシです。

 

ひとつは日常的なホコリ落としや仕上げのブラッシングに使用する馬毛ブラシ。

 

 

もうひとつは靴クリームを革に馴染ませ、磨き上げる際に使用する豚毛ブラシ。

 

ブラシ部分の製造は日本のブラシメーカーに依頼しました。

 

毛の種類や長さ、植毛の密度、さらには握った際の手への収まりを左右する柄の形状まで。

さまざまな仕様で何本ものサンプルを製作していただき、スタッフが実際に使用しながら検証。

ブラシのかけやすさや力の伝わり方、毛の当たり具合などを確認し、スタッフそれぞれの意見を持ち寄りながら改良を重ねました。

 

 

また、ブラシの柄はあえて塗装を施さず白木のままにしています。

使い込むほどに手の油分などが馴染み、少しずつ色艶が増していく。

靴と同じようにブラシ自体も使いながら育てていく楽しみを感じていただければと思います。

 

そうして完成したブラシを、今度は海を越えて英国へ。

 

 

 

 

天板の製作を依頼したのは1749年創業の老舗ホーン製品メーカー「ABBEYHORN(アビーホーン)」です。

英国ランカシャー州に工房を構え、現在も伝統的な技法を用いて靴べらや櫛をはじめとするさまざまなホーン製品を製造しています。

 

 

天然の角を切り出し

 

 

熱を加えて成形し

 

 

丁寧に磨き上げる。

 

 

長い歴史の中で培われた加工技術によって生み出される製品は、実用品でありながら工芸品のような美しさを備えています。

深みのあるブラックから透明感のある飴色、乳白色が複雑に入り混じったマーブル模様まで。

天然素材ゆえにどれもが世界に一つだけの表情を持っています。

 

日本のブラシメーカーと英国のホーン加工職人。

それぞれの技術を掛け合わせることで、ようやく完成した今回のオリジナルブラシ。

私たちが理想とする使い勝手と天然素材ならではの美しさ、そして所有する喜びを兼ね備えた一本です。

靴のお手入れという日常のひとときがこれまで以上に楽しくなるような道具に仕上がったと思います。

 

【UNION WORKS × ABBEY HORN】 Shoe Brush

Type:Horsehair / Pig Bristle

Price : ¥33,000 (¥30,000 + tax)

 

発売日の11月1日(日)から11月8日(日)までの期間は、ご用意した在庫を全て青山店に集めて販売いたします。

天然の角は一点一点で色味や模様が大きく異なります。

ブラックを基調とした落ち着いたもの、透明感のある明るいもの、複雑な模様が浮かぶものなど、その表情は実にさまざま。

多くの中から実際に手に取り、お好みの一本をお選びいただける機会です。

ぜひこの機会に青山店へお越しください。

 

11月14日(土)からは各店舗およびオンラインストアでも販売いたします。

オンラインストアでご購入の際、ブラックベース、マーブル模様など色柄のご希望がございましたら備考欄にご記入ください。

在庫状況によりますが、可能な限りご希望に沿ったものをご用意いたします。

 

 

長い時間をかけて作り上げた自信を持っておすすめできるブラシです。

次回のブログでは毛の種類や長さ、植毛の密度、柄の形状など、
今回のブラシに込めたこだわりについて、もう少し深堀りしてご紹介したいと思います。

ぜひそちらもご覧ください。

 

ありがとうございました。

シン