誠に勝手ながら、UNION WORKS各店およびファクトリーは
春季休暇 4月20日(月)~ 4月23日(木)を頂戴しております。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
本日は、プラダのトートバッグ修理をご紹介いたします。
お持ち込みいただいたのは、一枚仕立ての軽やかなトートバッグ。
ライニング(裏地)がなく、革を切り抜いてさまざまな模様を表現したデザインで、
見た目にも実際の重さとしても軽快な印象のお品です。

持ち手は革の張り合わせ仕様。
経年により一部が剥がれ、コバの色抜けも生じていました。


また、本体四隅にも擦れによる色抜けが見受けられます。

今回は上記の箇所を補修していきます。
まずは持ち手部分から作業を行います。
本体に縫い留められているため、ステッチを丁寧に解き、持ち手を取り外します。


取り外した持ち手は再接着を行い、コバを整えて仕上げます。
さらに再発防止のため、きわに新たなステッチを施して強度を高めました。

作業完了後、本体の元の位置へ縫い戻します。
最後に糸処理を行い、四隅の補色・全体の磨きを施して完成です。


ハンドルは張りが戻り、全体の補色によって印象もぐっと引き締まりました。
補強も施しておりますので、再発のリスクも大幅に軽減されています。
ユニオンワークスでは、靴修理はもちろん、バッグや革小物の修理も承っております。
ぜひ一度ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
横浜店 山田





