
【J.M. WESTON】#180 Signature Loafer ソール交換 カスタム
【J.M. WESTON】#180 Signature Loafer ソール交換 カスタム
Jul 29, 2026
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- J.M.WESTON
本日は、J.M. WESTONのソール交換をご紹介いたします。
今回ご依頼いただいたのは、ウェストンの定番モデル「#180 シグニチャーローファー」。


オリジナルはシングル仕様のレザーソールで、まだ一度も履かれていない新品の状態でした。

ご依頼主様はこのモデルを大変気に入っており、複数足所有されているとのこと。
お持ちのローファーはほとんどレザーソール仕様のため、
「この一足だけはソールを変更し、これまでとは違った雰囲気を楽しみたい」というご要望をいただきました。
そこで、ネイビースエードの爽やかなアッパーと、明るく透け感のあるウェルトの色味に調和し、
夏らしい軽快な印象を演出できるソールをということで・・・。
今回お選びいただいたのはこちらのソールです。
ギザギザとした特徴的な形状と適度な厚みがあり、ボリューム感を持ちながらも軽量で柔軟性に優れたソールです。
シャークソール、またはリップル(細波)ソールとも呼ばれ、その独特なデザインは他のソールにはない存在感を演出します。
今回使用した素材は、弊社で以前から取り扱っているリップルソールよりも軽量な仕様となっています。
それでは、ソール交換前の仕様を改めて確認していきます。
前述の通り、オリジナルはシングルレザーソール仕様です。


ウェルトはヒール手前まで巻かれ、踵周りは「ハチマキ」と呼ばれる別パーツへ切り替わっています。

さらにハチマキは削り込まれ、踵周りにはあえてアウトステッチをかけないことで、
シャープで洗練された印象に仕上げられています。

それでは、ソール交換後の仕上がりをご覧ください。


オリジナルのウェルトはそのまま活かし、その下にラバー製のミドルソールを追加。
さらにヒールの高さを調整するためのアンコを入れ、最後にVIBRAM #S1559を装着しています。

また、ソール交換に合わせてハチマキも新たに製作し、張り出しを持たせ、アウトステッチをかけました。
これによりヒール周りにもボリュームを出しました。

ソールの厚みだけでなく、ヒール周りの存在感も増したことで、全体の雰囲気が大きく変化しています。
オリジナルの上品さはそのままに、個性が際立つ一足へと生まれ変わりました。

他とはひと味違う、オーナー様だけの特別なローファーに仕上がったのではないでしょうか。
今回の様に、カスタム等も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
皆様のご来店お待ちしております。
最後までお読みいただき有難うございました。
横浜店 山田





