いきなりですが皆さんになぞなぞです。

『玄関に大きい靴と小さい靴が二足並んでいます。

大きい靴はお父さんの靴です。では小さい靴はどんな靴でしょう？』

僕が初めてこのなぞなぞの答えを見た時は、

なるほどねと感心したのと同時に少しもどかしさがありました。

答えは最後にお伝えしますので、先ずは修理の紹介をご覧下さい。

今回は私物のローファーに手を加えます。

修理と言うよりはサイズの調節になります。

キツイので長時間履くのがとてもしんどい。

革のなじみが出るまで頑張っていてだいぶ良くなりましたが、もう一声。

自分の足は右足の方が幅が広く、どうしても右足のみ小指が痛くなる事が多いです。

靴内部から人工的に負荷をかけて革を伸ばす事にしました。

Stretch

ストレッチャーにセットしてテンションをかけたまま待つこと数週間。

履いてみます。

全然キツくない！！

アッパーも変な形状変化は見られず。

見た目はほぼ変わってないのに、全然違う履き心地です。 

これで快適に履けそうです！

本当良かった！

そうそう、なぞなぞの件ですが、

『玄関に大きい靴と小さい靴が二足並んでいます。

大きい靴はお父さんの靴です。では小さい靴はどんな靴でしょう？」

答えは『窮屈』だそうです。

誰の靴？とは聞いていませんよね？

やっぱりもどかしい笑

皆様のご利用お待ちしております。

最後までお付き合い頂き有難うございました。

山田