
【Clarks】Wallabee GTX Vibram #S1100 クリーニング
【Clarks】Wallabee GTX Vibram #S1100 クリーニング
Oct 21, 2026
本日はクラークスの修理をご紹介します。
モデルは「ワラビー」。

普遍的なデザインと、足を包み込むような柔らかな履き心地が魅力の一足です。
こちらは裏地にゴアテックスを使用したモデルで、雨の日にも安心して履くことができます。
使い勝手が良く、ついつい使用頻度が高くなりそうな一足ですね。

今回は「ソールの削れ」と「アッパーの汚れ」が気になるとのことで、お持ち込みいただきました。
まずは、それぞれの状態を確認していきます。
ソールにはVibram #S1100が使用されています。
使用に伴って片減りが進行し、ソールパターンもかなり薄くなっています。

つま先は角が削れ、丸みが出ています。

そしてヒール。
ご覧の通り、こちらが最も削れが目立つ箇所です。

続いてアッパーを見ていきます。
全体に細かなシミや汚れが見受けられます。


つま先やサイドは、擦れによる汚れで黒ずんでいます。



ヒモ周辺も、着用時に手が触れることが多いためか、黒ずみが目立ちます。

そして、今回お客様が特に気にされていたのがヒールカップ。
ご覧の通り、こちらもかなり黒ずんでいます。

以上の状態を踏まえ、今回はソール交換とアッパーのクリーニングを施しました。
仕上がりはこちら。

ソールはオリジナルと同じVibram #S1100にて交換しました。

つま先、ヒールともに厚みが戻り、エッジもしっかりと立って、シャキッとした印象になりました。


アッパーは、細かなシミやくすみが薄くなり、全体的に明るさが戻りました。


気になっていた擦れ汚れも、ほぼ目立たない状態まで改善しています。


そして、一番頑固だったヒールカップの汚れ。
少し跡は残っていますが、こちらもかなり綺麗になりました。

ソールは厚みと白さが戻り、アッパーも綺麗になって、
全体的にリフレッシュできたのではないでしょうか。

これからもまた、気持ちよく履いていただけそうです。
ユニオンワークスでは、靴の修理はもちろん、鞄や革小物の修理も承っております。
お困りのことがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
横浜店 山田






