本日8/18(木)12時より通常営業に戻ります。
※横浜店・ベンチマークは19(金)12時より通常営業
夏季休暇中にお問合せ、オンラインショップにて商品をご購入、
修理品をお送り下さったお客様、随時順番にご対応致しますのでしばらくお待ち下さい。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
お盆も明けて今年も残り4ヶ月。
ユニオンワークスでは皆様に楽しんで頂けるよう、様々なイベント、商品を企画中。
先ずは今週末に『The Most のオーダー会』

昨年の好評につき今年も開催が決定致しました。
オーダーだけでなく、既製品も店頭販売しておりますので
ふらっとお立ち寄り頂いた方も楽しめるかと思います。
イベントではないですがこちらも忘れてはならない夏のDM

こちらも8/20(土)よりご利用頂けます。
是非ご活用ください!
それではここからはサクッとお修理のご紹介。
直していくのはマニッシュなデザインが素敵な
こちらのアンクルストラップシューズ。
裏を見てみると
ヒールのラバーが削れすぎて土台のプラスチックが見えています。
レディースのヒールによくある仕様なのですが、
こちらの靴もプラスチックのベースに革巻きをしてあるタイプです。
一番下のゴム層が削れすぎて気づかないうちにプラスチックまで削れちゃってた。
直してまだまだ履きたいけど、これって直せるの?
安心して下さい。直せます。
直し方は大きく分けて2つ。
1つはプラのベースからまるまる交換。
2つ目の方法は今より分厚いラバーに載せ替える方法です。
1つ目の方法は付け替えるプラの形がオリジナルと異なることがほとんどですので、
見た目が変わってしまうことが多いです。
直し方法の選択肢が他にないとき以外はあまりお勧めしていません。
今回のお勧めは2つ目の方法。
このまま一番下のゴムを付け替えるだけですと、プラの削れた分が隙間になってしまいます。
そこで矢印で記した頂点まであえて削り落とします。
その後、オリジナルのラバーより分厚いラバーに付け替えることで、
削り落としてしまったプラベースの差を補います。
爪先のラバーに削れもあったので一緒に直していきましょう。
仕上がりはこちら
Before




After






如何でしょう?
オリジナルに比べ分厚いラバーヒールを付けた為、
少し華奢さは無くなりましたが耐久性は増しました。
削れの度合いにもよりますが、
今回はこの方法で違和感なく仕上がったのではないでしょうか。
皆様のご利用お待ちしております。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
青山店 横浜店 山田
