Part 2 , Dead Stock Shoes / Church’s 3Cities Appaloosa

Part 2 , Dead Stock Shoes / Church’s 3Cities Appaloosa

Oct 28, 2021

パート2もチャーチ。

3都市の珍しめの逸品。

 

 

 

 

アパルーサカーフのディプロマットです。

 

 

 

 

アパルーサカーフとは?という事で調べてみますと色々出てきますが、

簡単にまとめるとコードバン風に仕上げた加工革ということです。

バインダーっぽさもありますがそれと同じではない風合い。

うまいことコードバンの雰囲気を表現した革だなと思います。

アパルーサとはアメリカ原産の馬の名前だそうです。

コードバンをイメージしたという事でそういう名前がつけられたのかな?というところです。

 

 

 

 

 

たしかに独特なコードバンの感じをうまく表現してあると思います。

ただ、あくまでコードバン風ですので、履きこんでもそれ風かといったらそこはやはり違いますが、

色はホーウィンのバーガンディーカラーにとても似ていますので、その点は楽しめるのではないでしょうか。

使いこんだ画像等はネットで検索すると出てきますので、気になった方は調べてみてください。

 

 

 

 

ラストは73。勿論復刻ではないオリジナル。

 

 

 

 

3都市。

 

 

 

 

 

ソールはシングルレザーソール。

 

 

 

 

73ラストはバランスよくまとまった良いラストです。

 

 

 

 

 

ヒールも丸みがあって良さそうです。

 

 

 

 

 

コバの仕上げは2都市と比べると少し雑味が出てきますが、目付もしっかりとして雰囲気あります。

 

 

 

 

 

付属物としてこんな物が付いていました。

 

 

 

今はシールでついている素材表記です。

雰囲気合ってカッコいいです。

 

 

 

 

その他には、ケアとアパルーサカーフについての紙物。

シューバッグも付きます。

 

 

 

 

こんな具合の物が付いてますので、読んでみると面白いと思います。

 

 

 

 

箱は青箱。

 

 

 

箱自体も綺麗で良い状態です。

 

 

 

 

アパルーサカーフのディプロマットでした。

アパルーサ物はもうひとつあります。

 

 

 

 

 

もう一つはパンチドキャップ。

 

 

 

 

モデル名はベルモント(Belmont)になります。

ラスト73、サイズ80Gになります。

なかなか読みづらい解読難解な字ですw

 

 

 

 

チャーチでパンチドキャップは不思議とあまり見ないのでおすすめです。

それにしてもコバの迫力が凄いです。

 

 

 

 

黒みがかったバーガンディーカラーがとても綺麗です。

 

 

 

 

アッパーの状態はほんとに綺麗です。

 

 

 

 

バックスタイルはこんな感じ。

この辺も綺麗な仕上がりです。

 

 

 

 

ディプロマットと同じく3都市。

 

 

 

 

シングルレザーソール。

 

 

 

 

 

箱も綺麗な状態で残っています。

 

 

 

 

付属物は、素材表示タグはありませんが、そのほかはディプロマットと同じ。

紙物x2、シューバッグ、ボックスとほぼ当時のままと思われます。

 

Church’s Appaloosa Calf

¥88,000(¥80,000)

 

今回は以上。

サイズが合いそうな方はおススメの2足です。

パート3に続く。

Part 3 , Dead Stock Shoes / Church’s 2000 & Big Size Last 73

 

 

ユニオンワークス新宿 花田