本日水曜日はお店はお休みですが、

コーディングスをご紹介した際に最後に少し触れたニットをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

今回初入荷となるブランドのショールカラーカーディガンです。

 

 

 

 

 

 

ぺリグリンというブランドで、1796年創業とかなりの老舗ですね。

ヘリンボーンのタグがカッコいいです。

長く続く衣料メーカーの中のブランドの一つで、（詳しくはまた別記事にて）

日本ではほとんど知られていないかもしれません。

今回初めて知りましたし、まだまだ知られていない良いものがあるんだなと思いました。

ローカルな感じがとてもいいです。

 

 

 

 

 

今回ショールカラーを選んだのは昨日のコーディングスと合わせたかったのと、

近年個人的にブームなアイテムなこともあります。

なかなかとっつきにくいアイテムかもしれませんが、一枚羽織るだけでずいぶん様になります。

意外と便利なアイテムで、着てみると結構いいもんですよ。

 

 

 

 

 

 

編みはふんわりとしたワッフル編みで、糸も太目でボリュームがありますのであったかそうです。

色はベージュがかったナチュラルカラー。

所々黒っぽい色がネップのように混ざり合って素朴な雰囲気の良い色です。

 

 

 

 

 

 

袖付けはラグランスリーブで、たっぷり目なサイズ感とあいまってリラックスして着ていただけるかと思います。

 

 

 

 

 

 

ボタンはオリジナルのオーソドックスなタイプが付きます。

こういうアイテムだと、バスケットボタンというのでしょうか？細革を編んだような丸っこいボタンが付いてるイメージがあります。

カントリー感が強くなるのでこういう普通のボタンだととっつきやすくもなると思います。

 

 

 

 

 

 

裾周辺にはなにやらピスネームがいろいろ付けられています。

Made in Englandが襟にもありましたがここにも。

PEREGRINとはハヤブサってことなんですね。

てことでこのマークなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

鳥の裏は、ユニオンジャック！

自国の主張が凄い。。。

個人的には好きなので嬉しいですが。

 

 

 

 

 

 

ここまできたら当然糸も自国ですよね。

イギリスと言えば靴は勿論ですが、やっぱりウール。そしてニット製品。

最近はメーカーが無くなる話をよく聞きますが、

その土地、風土でしか出せないものがあると思っていますので、できる限り残ってほしいと思います。

微力ですが、こういうものを買って応援したいと思います。

 

 

 

 

 

こんな感じ、いかかでしょうか？

こういうスタイルがサラッと自然に似合う人に憧れます。

下は勿論コーデュロイやモールスキンで。

 

 

 

 

 

デニムも勿論〇

タイやアスコットをした首元にも良く合います。

 

 

 

 

 

これくらいのサイズ感で着ていただくと雰囲気でてよろしいかと思います。

着てもらったスタッフは、

身長　１８２ｃｍ、体重　７０ｋｇ

Lサイズ着用です。

 

 

 

 

 

ミドルウエアにもできるちょうどいいボリュームだと思います。

 

 

 

 

 

 

PEREGRINE / Shawl Collar Cardigan

\33,000 (\30,000)

Size  S  M  L

 

新宿店、横浜店でご用意いたしております。

 

新宿店　花田