Blackshore / Chore jacket

Blackshore / Chore jacket

Feb 20, 2021

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今日は新入荷のウエアのご紹介。

イギリス、Southwold(サウスウォルド)発のBlackshore(ブラックショア)。

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2017年スタートと新しいメイカー。

イギリスのアパレル業界の現状を考え再生をサポートする為、

イギリス国内で生産されたものを用いイギリス国内でハンドメイドにて生産されているそうです。

また、長く続いている大量生産、大量消費へ一石を投じるかのように、

ゆっくりと高品質なものを、愛用し続けられるタイムレスな物づくりを掲げています。

我々も修理という職業柄、良い物、気に入っている物をながく使ってもらいたい

という思いがありますから、微力ながらも応援したいと思い仕入れてみました。

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今回仕入れたのはこちら。

Chore Jacket

Navy

Cotton Drill

Made in England

¥40,000+TAX

Size XS S M

形はフレンチですが所謂ワークジャケット。

軽めのミディアムウエイトで使える時期は幅色いタイプ。

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背面はいたってシンプル。

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襟は小さ目。

首元は比較的ゆったりめなのでハイネックのニットや、

首に何か巻いても窮屈にはならなそうです。

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ポケットは表に3つ、内側に1つ付きます。

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閂もちゃんと施されてしっかりしてそうです。

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ワークなので袖にはボタンなどは無し。

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生地は綿工業で有名なランカシャーで生産されたコットンドリル。

一見ドリルっぽくなくて、ほんとにドリル?と思いましたがドリルだそうです。

ドリルというと、綾織の生地で斜めに走る畝のようなラインが特徴のひとつとしてありますが、

あまりこの生地ではそれがはっきりわかりません。

日本でいうところのカツラギ、織り方だけならデニムとほぼ同じ生地なので、

最初はざっくりとした感触の生地が多いのがドリルです。

が、この生地は柔らかく滑らか。少し起毛感を感じる、触っていて気持ちがいい感触の生地でした。

これならはじめから着やすそうですし、洗っていくとどうなるのだろう?と楽しみな生地です。

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色違いでこちらの色もあります。

Chore Jacket

Sand

Cotton Drill

Made in England

¥40,000+TAX

Size XS S M

これから暖かくなってきたら着たくなる色かと思います。

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使用しているボタンはコロゾ(ナッツ)というボタンだそうで、

唯一の伝統的ボタンメイカーがあるコッツウォルズにて、

残っている最後のボタン製造機で生産されているボタンだそうです。

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内側のポケットは右前身頃のこの位置につきます。

内側にもポケットがあるのは地味に便利ですので嬉しい点です。

一重の仕立てなので、内側のポケットのステッチが表に響かないように

表のポケットに隠れるようにつけているのも考えられています。

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Sandも非常にいい色です。

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サイズは3サイズご用意しておりますので、着用感を載せておきます。

180cm 65kg 

サイズ M 

ワークウエアらしく、ちょうどいいサイズです。

中はシャツとウエストコートを着た状態。

中厚程度のニットを着ても大丈夫なサイズです。

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サイズ S

中はシャツやカットソーくらいなら問題なく着れそうです。

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サイズ XS

一応着られているように見えますが、肩周りはかなり窮屈。

さすがにXSは小さかったです。

このサイズだと、~170cmくらいでしょうか。

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以上、新入荷のブラックショアのご紹介でした。

生産背景など共感する点も多く、大変興味深いメイカーでした。

また、タイムレスな物作りとありましたが、

手元にながく残っている物はそういうものが多く、

少数精鋭で行くことが最終的に無駄を省くことにつながるのかなと思います。

今回ご紹介したものは、新宿店と横浜店にて全サイズご用意しております。

青山店、銀座店には1サイズのみですがございますので、

ぜひご覧になられてみてください。

新宿店 花田