右がわたくし愛用中のチャーチ・ディプロマット
左がお客様よりお預かりしている、オールドチャーチのディプロマットです。
どちらも同じメイカーの同じモデル
メダリオンのパターンも、勿論同じですが‥
何だか違う
ウェルトのギザギザや
レースステイの間隔
アウトソールのウェストに刻まれた文字や
伯爵のヒゲみたいな切り返しも
微妙に違います。
ライニングがコットンからレザーに変わり
より良い履き心地になった事を
ブランドロゴを囲む〇を◎に変える事で表現したのでしょうか？
（どなたかそんな類の話をご存知でしたら教えて下さい。 笑）
このオールドチャーチ、今はもう手に入れる事はむずかしいでしょうが
数十年前はきっと、普通に店頭に並び
誰でも手に入れる事が出来たのではないでしょうか。
ラスト１７３のディプロマットも
いつかは手に入れる事が難しくなってしまうのでしょうか？
数十年後
この事を思い出し、最新のディプロマットとこの1足を
見比べてみたいものです☆
クラシックなモデルには、こういった楽しみもあるんですね♪
工場あおき