今年から取り扱いを始めたフランスの老舗ソックスメーカー「MAISON Broussaud」。
日本ではあまり見かけない洒落た柄が評判で、初回の入荷分は早くも残りわずかになり、あらためて追加のオーダーをかけました。
今回も魅力的なラインナップが揃いましたので、ご紹介します。

まずはブランドについて軽くおさらいを。

MAISON Broussaud

1938年創業。フランス中部リムーザン地方に工房を構える三世代続くソックス専門メーカーです。
「Bonnetier de père en fils（父から子へ受け継がれる編み職人）」を掲げ、伝統的な手仕事と最新技術を融合させたものづくりを続けています。

自社工場での一貫生産にこだわり、品質・耐久性・履き心地をすべて高い水準で両立した“生活に寄り添うソックス”を提供。現在はフランス国内だけでなく、ヨーロッパの名だたるブランドにも採用されています。

今回もカジュアルに合わせられる柄物をピックアップしました。

Les épicuriens（赤ワイン柄）

前回はグレーボディでしたが、今回はブラックに変更。
ワイン好きにはたまらない遊び心が効いていて、食事の席でちらっと見えると洒落が利いて見えます。

Foxes（キツネ柄）

少しひねりを効かせたい時にぴったり。

装いのアクセントとして程よく働いてくれます。

The Birds（鳥柄）

ネイビー地に全面刺繍された鳥のデザイン。
こちらも単なる無地では物足りない時にちょうど良い存在感があります。

Napoleon – The Golden Bees（蜂柄）

こちらは“ナポレオンライン”からのセレクト。

ボルドーの地に金糸で刺繍された蜂が全体に散りばめられた、なんともフランスらしい一足。

意外と知られていませんが、蜂はナポレオンを象徴する重要な紋章でした。
蜂は勤勉・秩序・永続性を意味し、フランスという国の再生や統治理念を象徴するモチーフとして選ばれたと言われています。

こうした背景を知れば、蜂柄は可愛いだけでなく、フランス文化を感じさせる“語れる一足”になります。

色はネイビーも加えた2色展開です。

価格は前回と同じく各3,300円（税込）。
インポートとしては控えめで、気軽に試しやすいプライスです。

サイズは「39〜42」表記。
日本サイズではおおよそ25〜27cm相当になります。

ユニオンワークス各店にてご用意しております。

オンラインストアにもアップしておりますので、遠方の方やギフト選びにもおすすめです。
よろしければぜひご覧ください。

ありがとうございました。

シン