ALDEN

1884年にアメリカのマサチューセッツ州で設立されたシューブランド。

言わずと知れた人気ブランドですね。

こんなこと言ったら怒られるかも知れませんが、

忖度なしに言うと決してこのブランド上手ではないと思います。

この言い方だと語弊があるかも知れませんが、要は抜けるとこは抜いて、

しっかりとやるとこはやっているという事です。

このポイントの線引きがとても上手なブランドかと思います。

その潔さがかえって程よい抜け感となり、独特の雰囲気を醸し出すのでしょう。

ブランドの始まりが医療用矯正靴という事もあり履き心地は抜群。

人気になるのも分かります。

靴はあくまで道具

靴の本質を突いた個人的にも大好きなブランドの一つです。

本日はそんなオールデンの修理紹介です。

ヌバックのプレーントゥシューズ

ソールはプランテーションソールプランテーションソールはクレープソールの爪先部がレザーとなっているソール。

生ゴム特有のクッション性グリップ力を有し

疲れ難く滑りにくい快適な履き心地が魅力となっています。　プランテーションソールはとても分厚いソールとなる為、

つま先までクレープにしてしまうと地面とクレープが引っかかり易く躓く恐れがあるので、

レザーの切り替えにしているという話を聞いた事があります。

経年劣化でソールがカッチカチになっており

プランテーションソール特有のクッション性がなくなっています

このまま履いているとソールがひび割れてしまいそうです。

プランテーションソールは重さがあって

あまり履かなくなってしまったので軽いソールにしたい。

オーナー様のご希望も踏まえ、こちらのソールに交換していきましょう。

Vibram#2060

Vibram社のトラクションソールの一つ。

発泡ゴム系のソールですので、軽さがあり屈曲性も抜群です。

Aldenでもスーパークッションソールという似たようなソールを使用したモデルもあり、

相性の良いソールとなっています。

仕上がりはこちら

Before

After

Before

After

良い感じに馴染んでます。

軽くもなったので使用頻度が増えてくれたら嬉しいです。

DM10% 割引 5月29日まで!!

是非ご活用ください!

DM割引がはじまりました。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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