女性ユーザーも増えてきた、ウェストンの180ローファー。
私も愛用していますが、普遍的なデザインと真面目な作りが魅力のシューズです☆
グッチのビットモカシン同様に、トップラインはパイピングになっていますが
ライニング(裏地)を覗いてみると、
表側のステッチが、ライニングに出ていないのが分かります。
カウンター部分のライニング補修をご依頼ですが、どうしたものか…
今回はライニングに貼った革を、トップラインに新しいステッチを入れて
縫いとめます。
パイピングを部分的に巻いたり、一度外したり等
何パターンか修理方法はございますが、コンディション次第では難しい場合も有り
靴への負担やコスト面、耐久性を考えると、此方の方法が一番良い様に思います!
同色のステッチにて修理しますので、馴染みも良く
ご満足いただけるのではないでしょうか。
ついつい履き過ぎて、カウンター部分が破れてお悩みでしたら
ぜひご相談ください。
工場あおき