つま先の補修、補強

つま先の補修、補強

Jun 16, 2009

 

レザーソールの靴はどうしてもつま先が減りやすい。

まだ、「返り」の出ていない新品時のお靴は特に減りやすい。

 

 

(※ 返り  靴が自然に曲がってくれるべき箇所で曲がってくれること。)   

 

 

 

 現在、ユニオンワークスは6月中に限り、足数限定スペシャルセールハーフラバーソールのフェアを開催中ですが・・・・・・・・

 

 

 

今日はつま先の部分修理のご紹介です☆

 

 

トウ革 

 

まずはレザー、革素材での補修。

 

革底の一部が減ったのだから同じ素材、革での補修。

 

やはり一番自然な仕上がりになります。

 

 

 

 

VS 

 

「ヴィンテージ・スティールス」での補修、というか補強。

 

素材は金属ゆえ耐久性はピカイチ☆

 

デザイン面でも優れていてUNION WORKS修理メニューの中でも1,2を争う人気メニューです。

 

VS2 

 

現在の弊社自社ビルはまさにこのメニューにより建ちました。

 

近隣からはヴィンテージスティールを略し、「VS御殿」と呼ばれております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うそうそ。 

 

 

 

トウゴム 

 

最後にラバーでの補修例。

 

レザー素材に比べれば格段上の耐久性を誇ります。

 

 

トウゴムステッチ 

 

レザー素材でもラバー素材でもアウトステッチが効いておらず口が開いてしまっている場合(剥がれている場合)は、部分的にアウトステッチをかけ直すことがあります。

 

 

当然、古い糸は抜き取りますのでウェルトをいためることもありません♪

 

 

 

 

 

 

毎度乱暴な総括とプライス

 

 

 

耐久性はイマイチだが、もっとも自然な仕上がりのレザー素材。¥2,625~

 

せっかくのレザーソールに・・・・・?しかし耐久性に優れたラバー素材。¥2,100~

 

プライス高いが、耐久性ピカイチでデザイン的にもCoolなヴィンテージスティールス。¥4,200~

 

 

 

ってとこでしょうか?

 

 

 

 

最期に普段お伝えしたくてなかなかその機会のないことを数点ご紹介。

 

 

1.極端なスクエアトウ、あまりに底の厚みがないもの、十分に返りのよい靴、ソールの減りが激しいものにはヴィンテージスティールがつけられないことがあります。

 

 

2.一足の靴に二度目のヴィンテージスティールをつけることは、外れやすい、「もう十分に『返り』が出ていません?」という理由であまりお勧めしておりません。

 

 

3.とにかくビックリするくらい新品時のウェルテッドシューズは急速につま先が減ります。が、心配ご無用。「返り」が出るにつれ減り方は格段に遅くなりますのでご安心を。

 

 

4.かといってウェルト、アッパーまでメタメタになってしまったお靴も見ること多し。補修時期の目安は「層の境目」です。

 

 

 

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ありがとうございました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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