「ラザフォードのミュージックバッグはブライドルレザーだって言うけど全然粉吹いてないジャン 」
とある方から言われ、そう言われればそうだなーと現地に聞いてみたところ・・・・
「粉吹いたのなんてよくないじゃないの?服が汚れるわよ」
「でもブライドルレザーの表面に吹くブルーム、白い粉に魅力を感じる日本人は多いんだよ」
「あらそう、ならいくつかそういうふに仕上げましょうか?粉を落とす手間が大変よ。」
で上がってきたのがコレ。
手前が粉吹いた「ブルーミングブラック」で奥が従来のもの。
私個人的には若い頃はブルームに多大な魅力を感じていました。これぞイングリッシュブライドル!みたいな。
歳とった今は正直、確かなモノならどちらでもいい気がいたしております。
10数年間ブルームまみれで放置されたデッドストックのイングリッシュブライドルのそれを除去するのにものすごい苦労したちょっと前の記憶を思い起こせば、粉は吹かないほうがいい気もいたしますが・・・・
やっぱどちらでもいい!というか、どちらも素敵だと思います☆
と、いうことで黒が2種類になりましたミュージックバッグをよろしくお願いいたします☆
今月号のポパイに・・・・・
ご紹介頂きました!!ありがとうございます!!
イギリス、ラザフォードにも雑誌送ってやろう・・・・・・・
なかがわ