なぜ? クロケットのローファーなのか。

なぜ? クロケットのローファーなのか。

Apr 18, 2017

 

こんなご質問をいただきました。

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なぜクロケットのローファーを始めたのですか?

良いと思ったので取扱いを始めたんです!とお答えしました。

何が良いのか? ご紹介いたします☆

          

私達が学生の時に履いていたローファーと

大人が履くローファー、どうして雰囲気が違うのでしょうか?

それは履き口の広さにポイントがあります。

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履き口が広く、ヴァンプが狭いとエレガントで大人の雰囲気が漂います。

その逆は学生靴のように、少し野暮ったくなります。

ただ、大人仕様にすると日本人の小さな踵では

引っかかりにくく、歩くとパカパカして脱げてしまいます。

お悩みの方、多いのでは?

では、BOSTON2を見てみましょう。

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履き口の広さや甲の立ち上がり、バランス良く仕上げてあります☆

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足を入れてみると、踵をパクっとされたようなホールドと

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ヴァンプの程よい押さえこみによりピッタリきますが

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ボールジョイントにはゆとりがあり、日本人向きのラスト376

クロケットおそるべし!のフィッティングでした☆

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モカ部分のステッチも、程よい盛り上がりで主張しすぎず

年齢を重ねても、履き続けたいと思わせてくれるデザインです。

今年は暖かくなるのに少し時間が掛かりましたが、

これから本格的なローファーシーズンです☆

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先ずは一度お試しいただき、このフィッティング良さを感じてもらえれば

なぜ?クロケットのローファーなのか。お分かりいただけるのではないでしょうか。

こういう靴が好きな 工場あおき