G・Rodson のグラント

G・Rodson のグラント

Mar 11, 2010

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1980年代から、ムッシュ・ジェラールセネはハリウッドシューメーカーをコンセプトにケイリーグラント、アルフレッドヒッチコック、クラークゲーブルなどのセレブリティをイメージした靴づくりをしていた・・・・・・・ なんてバックグラウンドはまったく知らずに、愛用していましたよ、G・ロッドソン。

 

初めての出会いは渋谷にあったキャンプス。
アメリカンカジュアルのセレクトショップでありながら店主の趣味で、靴はグレンソンやステファンケリアンなど欧州系のものが揃っていました。

 

 

ある時、ふらりと立ち寄ったら、黒のサイドレースで 履き口が赤のトリミングという、かなり派手な靴があり聞いてみたらフランスのG.ロッドソンというブランドだという。
気にはなるけど私には無縁だと思いパスしたが、その後、どこかでこのグラントと出会い、こりゃいいや、と購入しました。

 

 

 

フローシャイムのコブラバンプにも共通するシャープなフォルム、くびれたウェストなど、色気と軽薄さが混じり合う表情が魅力です。

 

 

 

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G.ロッドソンの製造は、今はなき英国テクニック社。
比較的お手頃なスリップオンを得意とするノーザンプトンの会社だったが、なぜか不思議な雰囲気があって当時の靴好きには結構人気がありました。
そのせいかどうか、ブランドのイメージといえばこの「グラント」にしても、中川クン一押しの「ガン」にしてもスリップオンのイメージが強い。

 

ただし、靴のクオリティからすればロブ、グリーンとは比べ物になりません。
私の初代グラントは、東京に優秀なリペアショップが誕生する以前に購入したもので、数年で履きつぶしました。 現在愛用中のものは昨年、オークションで落札した2代目。アッパーがガラスなのが残念ですが今や希少品。
マメに手入れし、ヒールやトゥが擦り減ったら早めにリペアして、なるべく長生きしてもらうつもりです。

 

 

 

 

上の画像二枚は私のグラント、下のは中川クン所有のガン。
ガンはカーフのアッパーなので、ちょっと羨ましい。

 

 

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