
Rejected Trickers / Country Brogue Shoes
Rejected Trickers / Country Brogue Shoes
Jun 13, 2025
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只今、新宿店にてリジェクトトリッカーズを販売中です。
2019年の渡英以来の買い付けですので、久しぶりの入荷です。
数は少量ですが、人気のカントリーシリーズに絞ってのセレクトです。
数回に分けてご紹介していきたいと思っております。
まずはやはり王道で行こうかと思います。
定番のブローグシューズです。
最初はトリッカーズといえばなシーシェイド。
この雰囲気は唯一無二。(だと勝手に思っております)
ソールは人気のダイナイトソール。
勿論ダブルソールの定番仕様。
モデル名はBOURTON(バートン)ですね。
これ、モデル名の定義がちょいちょい変わっているようです。
我々がなじみ深いのは、シーシェイドはKESWICK(ケスウィック)、それ以外はBOURTONでしたが、
数年前からでしょうか、シーシェイドでもKESWICKと呼ぶのはコマンドソール+Width6のみになったようです。
それ以外はすべてBOURTONとする、ということになったようです。
続きまして、ブラックカーフのブローグシューズ。
マロンやエイコーンといった色に隠れてしまいがちですが、ブラックですからなんだかんだで便利な色です。
こちらもダイナイトソールで、
ダブルソール仕様。
いたって定番のスタイルです。
ちょっと難点ありです。
トウにダメージがあります。
釣り込みの段階でしょうか、メダリオンとウエルトのキワが裂けてしまっております。
引っ張る力が強すぎたのかもしれません。
サイズは5h。
なかなかレアサイズです。
続きましてマロンアンティーク。
エイジングを楽しむには一番の色だと思っています。
店頭にはマロンアンティークはじめ、いろいろなエイジングサンプルもございますので、
ご来店いただいた方はそちらも参考になさってください。
こちらもダイナイトソール仕様。
様々な場面を履き倒すにはいいソールだと思います。
ひとつ、ウエルト(靴の外周のソールを縫い留めるステッチがかかっているパーツ)ですが、
アッパーに接している壁のようになっている部分が、丸くプクッとした形状の物になっています。
ストームウエルトというウエルトですが、2種類あり主にはこちらではないものが多く使われているのですが、
こちらの個体はこの形状の物が使われております。
(前出、後出のものと見比べてみてください)
使い分けの定義が一応あるらしいのですが、間違いなのか気まぐれなのか、
時々こちらのストームウエルトの物が混在していることがあります。
ちなみに私が昔初めて手に入れたブーツもこちらのウエルトでした。
こちらも定番のBOURTON。
サイズは7hとゴールデンサイズ。
本日の最後いきます。
最後はエイコーンアンティーク。
早速訳ありポイント。
メダリオンに若干裂けが見られます。
また、先ほどでたウエルトの違い、わかりますでしょうか。
主にはこちらのタイプになります。
こちらはレザーソール仕様です。
レザーソールは、お好みに応じてハーフラバーを付けたりスチールを付けたりの加工ができます。
クセ付きもよく、適度な張り感のなかにあるしなりの良さのバランスはレザーならではだと思います。
こちらも人気の色ですが、迫力ある佇まいと綺麗なライトブラウンのバランスが魅力なのかなと思います。
こちらのサイズは6。
サイズが合う方はぜひ。
まず一発目は以上になります。
お値段は一律で¥88,000(¥80,000+TAX)となります。
新宿店にてご用意いたしておりますので、
皆様のご来店お待ちいたしております。
Online storeからもご購入いただけますのでそちらも是非ご覧ください。
Online storeはこちら
新宿店 花田