Present from Santa

Present from Santa

Jun 10, 2015

梅雨入りをし、暑さとジメジメで過ごしにくい日が続いておりますが、
皆様如何お過ごしでしょうか?

このように湿気の多い時期は、脱いだ後の靴はすぐに下駄箱に仕舞わずに、
少し風通しの良い場所で乾かしてから仕舞うなど、普段とは違った方法でケアされると良いかもしれませんね。

そんな革靴を履くのに気を使う時期ではありますが、
本日は暑さやジメジメとは全く関係ない、少し季節外れなお話をさせて頂きます。


少々お付き合い下さい。

私サンタクロースを見ると毎回、幼少の頃の記憶が蘇ります。

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幼いころ我が家にはクリスマスに必ずサンタクロースがきていました。

特に伝えたわけではないのに、いつも私がその時に一番欲しいものを置いていく。

幼いながらに、「何で毎回僕の欲しいものが分かるんだろう。」

ホントにサンタさんはすごいといつも感心していました。

私が小学校1年生の冬
もうすぐクリスマス、今年は何を貰えるんだろうとワクワクしていました。

すると、兄から呼び出しが。

寝室に連れて行かれ、押し入れを開けてみろというのです。

7歳上の兄はいつもちょっとした悪戯を仕掛けてきます。

また何かされるのかと思いながら恐る恐る戸を開けてみると、
そこには私がずっと欲しいと言っていた玩具が入っていました。

驚く私に兄はこう言いました。
「実はサンタさんなんかいなくて、お父さんお母さんがサンタさんのふりをしているんだ。」

現実を受け入れられない私はすぐに母に、兄に言われた事を話しました。

すると母は
「サンタさんはいるよ。サンタさんに頼まれてプレゼントを隠してたんだ。
でもね、プレゼントを貰えるのは小学1年生までなんだよ。」

私はホッとし、
その年最後のクリスマスプレゼントを無事に貰う事が出来ました。

時は流れ翌年のクリスマス
小学2年生になった私は、母の言う通りプレゼントは貰えませんでした。
やはり母の言う事は正しかったんだなと妙に納得したのを覚えています。

翌日、友人達にこの話をしてみると、
私以外の全員がサンタさんからプレゼントを貰ったと話していました。

この時、たとえ家族でさえ、簡単に人の事を信じてはいけないと心に誓ったのです。
一人の少年がダークサイドに落ちた瞬間でした。

靴とは大分かけ離れた話をしてしまいましたが、
ここからが本題です。

昨年のクリスマスにお送りさせて頂きましたDM

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季節外れのサンタさんからのプレゼント是非ご活用下さい!

本日水曜日
ユニオンワークスはお休みを頂いております。
皆様ご注意下さい

ありがとうございました。

新宿店 渋谷店 山田)