ラザフォード ミュージックバッグ

ラザフォード ミュージックバッグ

Feb 22, 2022

先日、通勤中にミュージックバッグを持っておられる洒落た方を見かけました。

いつもは店内で陳列されたもの見ているばかりですが、街中で見るとやはり目を惹きますね。

独特なデザインに、張りと艶のあるブライドルレザー。

長く使っていただいているのか全体的に小傷があり角が取れて雰囲気抜群でした。。。

ということで今回は改めてラザフォードのミュージックバッグについて書きます。

 

まずはラザフィードについておさらい。

 

[Rutherfords]

かつて、ウェールズとの国境に近い英国北西部の街チェスターで、アタッシュケース、ブリーフケース、
フォリオなどの多くの名作イングリッシュブライドルラッゲージを生産し、1990年代後半に静かにその
幕を閉じた名門「シャトルワース社」

同社の廃業から10年以上の歳月が経過し、もはや廃棄処分寸前となっていた設備一式を英国人女性
アレックスが購入したのは2010年のことでした。

夫や友人らとチェスター郊外の美しい農村部に新たな拠点を確保しスタートしたのが「ラザフォード」です。

彼らは設備購入から一年以上をかけ見捨てられていた工具、型紙、機械をオーバーホールし、古いシャトルワース社の従業員名簿から、かつての手縫い職人たちにコンタクトを取りラザフォードに参加するように説得していきました。

イングリッシュブライドルラッゲージメーカーが数社現存するものの、市場に出回る本格的な製品数が年々減少する中、ピュアイングリッシュブライドルレザー、ソリッドブラスの金具、アイリッシュリネンの糸など可能な限り英国産の材料にこだわり、熟練の手縫い作業を頑なに再現しているラザフォード社はいまや大変貴重な存在と言えます。

 

ラザフォード社はいくつもの名作を蘇らせてくれました。

 

ミュージックバッグもそんな名作の中の1つです。

その昔、イギリスの音楽学校の学生が楽譜を入れて持ち歩いたバッグが原型と言われています。

別名『スコア(楽譜)バッグ』とも呼ばれるデザイン。

シングルハンドルに蓋を閉めた状態でソリッドブラス(真鍮)のバーを引っかけることにより完成するフォルムと構造は、開け閉めする所作の美しさも際立ちます。

 

肉厚なブライドルレザーを使用してる上に

 

 

大きく負荷のかかるであろう箇所にはハンドステッチが随所にみられます。

 

 

構造もシンプルなので嫌な壊れ方はまずしません。

長く使っていただけるアイテムです。

(お客様の中には20年以上使用しているという方も)

 

 

マチは約6cmありますので

 

 

雑誌も数冊は余裕。500mlのペットボトルも少し強引ですが入ります。

15inch程度のノートPCもすっぽり収まりますので、そこまで荷物が多くない方には十分な容量です。

 

実際に持ってみると

 

フォーマルではないですがカジュアル過ぎない、良い意味でのどっちつかず。

レザーの鞄は堅い印象になりがちですからね。

適度にきちんと感もありつつ遊びもあって、良い塩梅です。

 

 

小脇に抱えて

 

 

クラッチバッグ風に持ってみたりもして。

 

 

こちらはコンカー。

ガラッと印象が変わりますね。

 

 

今時期はダッフルコートと合わせるのも良いかもです。

ダッフルコートは合わせるアイテムによって子供っぽくなりがちですが

小物にレザーのアイテムを持ってくると締まります。

 

 

靴やグローブ等と色味を合わせるとまとまりがあっていいですね。

 

 

合わせたグローブは販売中のヘストラのペッカリーグローブ

細く美しいシルエットで抜群のフィッティングを持つフルハンド製のグローブです。

 

 

現在ご用意のあるカラーは左から

定番1番人気の”ブラック”

どんな色合わせにも何かと馴染む”ネイビー”

ベリーイングリッシュな”チェスナット”

差し色にももってこいな目を引く”コンカー”

の4色です。

Rutherfords / Music Bag

¥66,000ー

オンラインストアからもご覧頂けます。

 

私自身よくミュージックバッグを持って出かけるのですが

高頻度で「どちらのバッグですか?」と声をかけられます。

そういうのもなんだか嬉しいポイントです。笑

 

久しぶりにミュージックバッグについて書きましたが

改めて良いプロダクトだと思いました。

 

シンプルで堅牢なピュアイングリッシュメイドのミュージックバッグ

是非その魅力をお楽しみください。

 

ありがとうございました。

横浜店 シン