上品なレザーシューズに合わせてほしいという想いが込められたリッチフィールドのデニム。
ちょっぴり大人向け?なシンプルでクリーンな印象。
形も極端なものではなく癖のない形。
「定番」と言われている物をベースに、
それらが表現されたデニムです。
扱いを開始してから1年ちょっと。
マイデニムはようやく少し変化が出てきたかんじ。
ただ、毎日のように履いて、、というわけではないのでアタリはまだまだではありますが、
今日は、リジットから数回洗うとどれくらい変わるのか比べてみたいと思います。
左が3回程洗ったもの。右がリジット(未洗い)です。
リジットには黒っぽさを感じますが、
洗うことでだいぶ藍さが出てきました。
リジットの状態でしばらく履き続けてから一度水を通してしばらく穿いて。
その後は洗剤も使って洗濯機で。
で、今こんな具合です。
最初は洗剤を使わず、裏返して水につけ、押し洗いだけにしました。
のりを落とすぐらいのイメージで行いました。
1回目の水通しだけでものりがある程度落ちて履きやすくなりますが、
まだまだ硬さを感じられる状態でした。
2回目以降は洗剤を使って洗濯機で洗っていますが、
僕の場合は、あまり青々しくなってほしくなかったので、
洗剤は蛍光漂白剤が入っていないものを使用。
いわゆるエマールです。
蛍光漂白剤が入っていなければ何でもいいと思いますし、
この辺の育て方はお好みでよろしいかと。
2回目以降の洗いからは濃淡が感じられるようになり、
硬さもとれてだいぶ履きやすくなりました。
バックスタイル。
数回洗っての印象は、色については思ったより黒さが残ってくれて、
青々しくなり過ぎず、横糸の白が結構残ってくれたなーというもの。
毛羽立ちについては、この生地は少ない方ではないかと思います。
続いてはシルエット。
これは、洗ったもの。
同サイズのリジット。
洗ったもの。
リジット。
洗うと、ひとまわりくらい小さくなったという感覚でした。
縦方向は、やはり縮みがグッと出ます。
3~4センチくらいは縮み幅としてみておいたらいいかな?という感覚です。
(マイデニムは洗う前に3センチくらい詰めてます)
乾燥機を使う方はもう少し縮むかもしれません。
ウエストなどの横方向は、縦ほどではないにしろ縮みは出るのですが、
穿いていると伸びてくるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。
ということで、洗うとこんな感じかー。と、
なんとなくでもイメージつきましたでしょうか。
実際にご試着の際にはもう少しいろいろお話できることもあるかと思いますので、
ご興味ございましたら一度お試しになられてみてください。
ちなみに、今日着用していたのはこちら。
RICHFIELD (J1)
¥24,300-
WAISTCOAT
¥21,600-
SCHNIEDER GEORGE BOOTS
¥172,800-
※全て税込価格
リッチフィールドのデニムは渋谷店と新宿店にてご用意いたしております。
シンプルイズベスト!
余計なものは極力省き癖のない形は、永く付き合える1本になりそうです。
生地、色合いの変化も、楽しんでいただけると思います。
是非お試しください。
渋谷店 花田