
【Whitehouse Cox】ホワイトハウスコックス ウォレット コイン入れ 仕切り除去
【Whitehouse Cox】ホワイトハウスコックス ウォレット コイン入れ 仕切り除去
Jan 15, 2026
本日は変わり種のご紹介。
修理というよりはカスタムに近いかもしれません。
手を加えていくのはこちらのWhitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)の長財布。
ブライドルレザーが使用されていて程よい艶が素敵な一品。
発色の良い赤ですね。

二つ折りタイプで、片面はカードとお札の収納スペースがあり、
もう片側は小銭とお札の収納スペースがあります。
今回はこのファスナーの付いている仕切り(小銭の収納スペース)を取り外し、
お札の収納スペースを拡張したいとのご依頼でした。
それでは作業を進めます。
先ずは下部の織り込まれている箇所のステッチを外していきます。
薄く漉かれていてとてもデリケートですので慎重に進めます。
外し終えて折込代を起こすとこんな感じ。

次に両サイドのステッチを解いていきます。
折り込み部を起こすと中にもステッチがありました。
しっかり強度を出すための一手間ですね。
全てのステッチを外し終えサイドの折り返しも起こします。
これで仕切り部分が取り外せました。
あとは再構築。
先ずはサイドのマチを縫い留めていきます。
オリジナルと同じように表は生成りの糸。
内側は赤を使用しました。
この作業を繰り返し、最後に下部の折り込み部を縫い留めたら完成です。
仕上がりはこちら。
しっかりお札の収納スペースが広がりましたね。
見た目の変化もありません。

ご希望通りに仕上げられたのではないでしょうか。
ユニオンワークスでは靴の修理は勿論、鞄、革小物の修理も承っております。
是非一度ご相談下さい。
最後までお読み頂き有難うございました。
横浜店 山田






