今回お修理する靴はこちら



エドワードグリーン製のラルフローレン(パープルレーベル)
木型はトップドゥロワーにも使われる808ラスト。
ポルシェから着想を得たと言われる名作ラストです。
バランスいいですね〜。素敵です!
気になる状態は

ちょうど底に穴が空いてきた頃。
オールソールに良いタイミングです。
タイトルにもありましたが、今回は現状仕上げではなく
トップドロワー仕様にグレードアップすることになりました。

カウンターライニングが擦り切れていましたのでこちらも併せて修理します。
Here is the finished result.

E.Gではトップドゥロワーのみのエッジの効いた半カラスが目を惹きます。

ウエストは立体的で色気のあるフィドルバック仕様。

トップピースはお客様のご意向でダヴテイルを。


少し高く設定し、えぐるようにエッジを削ったピッチドヒールはエレガントさがグッとでます。


踏まずとヒールの境にはもちろん段差(チッ!)
これがあるとヒールが独立して見え、より美しくなります。

サイドビューもメリハリが効いて美しいですね。

オプションでつま先にヴィンテージスティールを装着。

カウンターライニングは似寄りの革を使って補修します。
What do you think?
まさに【アップグレード】でないでしょうか?
※今回の修理は難しい作業ゆえ、本家EDWARDGREEN同様UNIONWORKSでも限られた職人のみが修理に携わります。
納期、金額は要相談となりますのでご了承ください。

今回のお修理は靴に興味のない方からすると大した変化ではないのでしょうが、
大事な一足には拘りをもって手をかけてやりたいものです。
一層、愛着が湧きますよ。
Thank you very much.
Yokohama Branch, Shin
