
Repairing Unlined Loafers
Repairing Unlined Loafers
14 September 2022
毎週水曜日ユニオンワークスは定休日となります。
ご来店予定だった方、お気をつけ下さい。
最近よくお見かけするアンラインドの靴。


ライニングが無い分足馴染みが良く、軽く、通気性も良い、
見た目はライニング有りと変わらないのでジャケパンなどの軽めの服装に相性も良く、
今の時代にとても良く合った靴だと思います。
今回はクロケットジョーンズのアンラインドローファーの修理をご紹介致します。
冒頭でアンラインドの利点をお話ししましたが、メリットがあればデメリットもある。
何においてもそういう物ですよね。
柔らかく足馴染みが良い=強度が落ちる
アンラインドはやはりガシガシ履き込むには少し不向きな靴でもあります。

負荷がかかる部分が破れたなんて事もちらほら。
折角高いお金かけて買っても、すぐ壊れちゃうなら買わない方が良いじゃん。
そんな事はありません。
ちゃんとローテーションをして休ませながら履く。
しっかり革の保湿をする。
これをやっていればよっぽどのことが無い限り壊れません。
それでも稀にイレギュラーも。
そんな時の為に僕たちはいます。

サドル部を外し裂け目の裏に補強材を貼ります。
その後裂け目を跨ぐようにステッチをかけ、
最後にサドルを元に戻すとこうなります。
上から見ればほぼ目立たないのでは無いでしょうか。


今回のもう一つのご依頼、ソール交換もしていきます。
元々はレザーのオープンチャネル。
弊社で言うところのPlan B





ソール交換に伴って高級感を持たせる為にヒドゥンチャネル(Plan A)に変更致しました。



素材もブリテッシュオークバーグにして

スチールもつけてのフルコース。

アンラインドでも大丈夫です。
安心してお履き下さい。

『ユニオンさんがあるから安心して靴履けるよ』
個人的に言って頂いて嬉しい言葉ベスト3です。
気が向いたら言ってあげて下さい。
We look forward to welcoming you.
Thank you very much for staying with us until the end.
Aoyama Branch, Yokohama Branch, Yamada
